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ほころびました

 古典文学に登場する花といえば桜を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。じつは、平安時代には梅の花も愛でられていました。
 日本古来の花である桜に対して、梅は中国から渡ってきたもの。中国文化に憧れていた平安貴族たちにとって、色鮮やかで香りも強い梅は、大陸の風情を感じることのできる特別な花だったのでしょう。
 さて、今朝玄関先に出てみると、しだれ梅がついに花を開いていました。見とれていると、平安前期の文人であり政治家でもある小野篁(おののたかむら)の和歌がふと思い出されました。

 花の色は 雪にまじりて 見えずとも 香をだににほへ 人の知るべく

 梅の花に雪が積もっている。そのことをあの人に気づいてもらえるようにせめて香りだけでも届いてくれ、という願いの込められた和歌です。
 日本的ですね・・・

IMG_7165.jpg




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