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テッペンカケタカ

 今朝はホトトギスの声で目が覚めました。
 私の家は比較的平坦な土地にあるので、いったいどこにいるのだろうと、不思議に感じもしましたが、シェード越からこぼれる朝日の中から、あの「テッペンカケタカ」とも「包丁欠けたか」とも聞こえる甲高い鳴き声が響いていました。
 それにしても、この鳥の声は、妙な説得力があります。見た目がそっくりだと言われるカッコウは、いかにも鳥らしいすがすがしい鳴き方をするのに対し、このホトトギスときたら鳥らしからぬ、人間のような鳴き声です。
 
目には青葉 山ホトトギス 初鰹 (山口素堂)

 この俳句が歌うように、ホトトギスは初夏を告げる鳥です。新緑の緑、ホトトギスの声、脂の乗った鰹。目と耳と口すべてから生気がみなぎるような、粋な俳句です。
 この鳥は古来から可愛がられてきたのでしょう。訴えかけてくるような鳴き声は、生意気な子供を連想させたりもします。古くから動物と会話ができたらどれほど素敵だろうと考えてきた人は数え切れないほどいたことでしょうが、この鳥はそんな人たちの心をつかんできたのかもしれません。

鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス
  
 ある有名な武将の詠んだとされる俳句にも、この鳥への愛着が感じられます。
 季節は1歩ずつ、夏へと近づいています。私も1歩ずつ、「何か」に近づいていけたらと思います。
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Author:スリーアローズ
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