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命をいただくということ

 今日は貴重な梅雨の晴れ間でした。
 夕方、実家に立ち寄り、漁港に足を運びました。海面はとても穏やかで、夕日が当たって絹のようにゆらめいていました。
 すると、ちょうどその時、漁から帰ってきたばかりのおじさんが、長靴を履いてこっちに向かって歩いてきました。
 幼い頃からこの漁港の近くで育った私にとって、ここに住む人たちはみんな顔なじみです。もちろん、当時からするとみなさん「おじさん」から「おじいさん」という感じになられていますが、その分人間の懐がぐんと広がっていらっしゃるような気がします。
 そのおじさんは、私の顔を見るやいなや声をかけてくださり、バケツの中のメバルを数匹差し出し、「今夜はこれでビールでも飲めよ」と言ってくださいました。
 私のふるさとでは、獲った魚やできた野菜をおすそわけすることはけっこう普通にありますが、今日ばかりは、何か特別な喜びがありました。
 それで、帰って早速、いただいたメバルを、醤油とみりんで煮ました。獲れたばかりとあって、身は反り返るほど新鮮で、口に入れると磯の香りが感じられました。
 そうしておじさんが言ったとおり、ビールを飲みました!
 現在手がけている、国際交流イベントが約1ヶ月後に迫り、仕事の同僚たちはそれぞれのプレッシャーと戦う毎日を送っています。私もその中に入って、何とか足を引っ張らないようにと、精一杯の毎日です。
 そういう現状だからこそ、おじさんからいただいたメバルは、ありがたく、美味しく感じられたのだと思います。しばしの間、プレッシャーから解放されたようでした。
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スリーアローズ

Author:スリーアローズ
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