窮地に立たされた時、応援し、励ましてくれる人がいる。
その時には分からないけど、後になってから、ありがたさが身にしみることがあります。いや、誰かのやさしさとは、後になってからでしか分からないものかもしれない、窮地に立たされている時は、それをなんとかして切り抜けようと必死になっているので、気付かないのです。
でも、それでは平凡です。
自分がピンチに追い込まれているその時にこそ、誰かのやさしさをちゃんと感じ取ることができるようになりたい。タイムリーなやさしさを享受できたなら、ピンチはピンチでなくなるはず。
こんな時代だからこそ、世界はやさしさによって成り立っていると信じたいですね。
そういえば、おとといのこと。
職場で頭を抱えている私に、上司がそっと寄り添ってきて、「プラスとマイナスを口にすることを漢字で表すと『吐く』(口に+と-を合わせる)という字になり、プラスだけを口にすると『叶う』と言う字になるっていう話を聞きました。しんどい今だからこそ、互いに思いが叶うように頑張りましょう」と言ってくれました。
つくづく私は、誰かのお陰によって支えられていると痛感しました・・・
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