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One on one

 生きることは、短距離走のようでもあるし、逆に長距離走のように感じられることもあります。 
 私の場合、短距離走さながらに、全力疾走しなければならない局面を何度か経験ました。
 猛烈な睡魔と闘いながら挑んだ受験勉強や、ケガをしたまま出場したラグビーの全国大会予選の決勝戦など、その時々で無理をしなければならない場面は確かにありました。
 とはいえ、心よりも正直なのは、身体です。全力疾走していると、身体の方が悲鳴を上げる、だから、どうしても長距離走のように、地道にコツコツと足を前に運ぶという感じになる、そういうわけで、長く生きれば生きるほど、人生は長距離走のようになってゆくのではないかと今は思います。
 先日、朝日新聞の紙上で、マラソンの高橋尚子選手と卓球の石川佳純選手の対談がありました。すでに第一線を退いている金メダリストのランナーと、現役バリバリの卓球選手、しかも女性同士のやりとりは、なかなか興味深いものがありました。
 予想通り、高橋選手は、石川選手の若さを受け止めるというスタンスでしたが、最後に「ところで、石川さんは、日頃から、これだけは誰にも負けない努力をしてますか?」という質問をしました。
 さすがの石川選手もすぐには答えられなかったようで、というより、彼女も銀メダリストなわけだから、日頃から相当の努力をしているのですが、おそらく高橋選手の静かな迫力の前に、少し気圧されたのだろうと思います。
 誰にも負けないと思える努力を積み重ねていると、いざという時に自信が持てるよ、と高橋選手はアドバイスする形になりましたが、その言葉には、何かを成し遂げることの、すなわち、生きることの本質が隠されているように思いました。
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Author:スリーアローズ
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