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何のために山に登るのか?

 人生山あり谷あり、と言われることがあります。
 ある程度人生経験を重ねた人なら、共感できるのではないでしょうか。 
 野球選手でも、たとえそれがイチロー選手のような輝かしい実績を残した人であっても、野球人生のすべてが最高にハッピーだったとは言わないはずです。
 もちろん、私のような一介の人間も、そういう意味ではイチロー選手と同じなわけです。長いこと生きていると、いいこともあればつらいこともある、人生とはプラスマイナスゼロではないかとはかなむこともあります。
 おそらく、若い人たちにはそこまで経験がない、彼らには過去よりも未来の方が長いわけで、人生はあくまで予測なのです。だから山あり谷ありという実感はまだない。
 最近私は、こんな風に思うようになりました、「問題のない人生などありえない」と。
 元気に働いている同僚も陰で何かを抱えている、業績が順調そうな会社にも、円満に見える家庭にも、必ず何らかの問題があるのではないか。
 もちろん、それには大小あるし、とらえ方によっては、問題が問題に見えない場合もある。それでも、100%無難な人生など、あり得ないのです、きっと。
 人間とは、常に問題を抱えた生き物ではないかと思います。生きることとは、自らに課せられたその宿命的な問題をどう解決するかの連続のように見えます。
 問題を1つ解決した時、目の前には青い空と下り坂が広がる、でもその余韻に浸る間もなく、また次の登り坂が現れる、まるで箱根の山を目指すランナーです。
 人間が人間らしく生きようとするとき、きっと長距離選手のような野心と疲労感とを常に抱え込んでゆくのだと思います。人生の目標とは、「自分」という未踏の山頂に立つことではないかという仮説の下、一歩一歩、坂を登ったり下ったりしています。
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